病気になりにくい体になるように漢方でお手伝いいたします。

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2020.06.27 

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梅雨の過ごし方



梅雨の時は、水毒の人は皮膚や呼吸から余分の体液を発散することが困難になるため,氣が晴れず鬱陶しくなるのです。

対策として

1、除湿機や、お香をたいて湿気をとる
2、水分を摂るときは、尿で排泄できるように本物の塩をとる
3、体表から発散を旺盛にするため、入浴して洗髪も欠かさないこと
  (シャワーでは意味がない)
4、下着は密着しないゆとりのあるもの
5、食べ物は、皮膚や呼吸器、胃腸の働きを助ける香辛料やスパイスを
  忘れないこと。
これだけ実行されても快適に梅雨が過ごせます。

薬学博士 渡邉 武先生(仁医「麻鳥」の漢方問答より)