
燕の巣ゼリー
燕の巣の中には、シアル酸が含まれています。
シアル酸は、
糖鎖の一種類で、核酸やタンパク質と並び重要な存在です。
糖鎖は、体の中の細胞、組織、体液などのほとんどの場所に存在します。
その中でも、シアル酸は生命の根本に関わる働きが多く、重要視されています。
シアル酸は、
糖鎖の先端にあり細胞のアンテナのような働きをします。
感染の時に、燕の巣のシアル酸にウイルスや、細菌がくっついて、外に排除されやすくなります。
免疫のバランスを整えてくれます。
シアル酸は、神経細胞にも非常に多く神経の発達にも大きく関与しています。
タンパク質の安定と管理をしています。
細胞の動きをなめらかにしてくれます。
まだまだ、発見されていない作用もたくさんあります。
中国の昔の皇帝も好んで燕の巣を食べていたと、文献にあるので、不老不死を期待したのかもしれません。
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