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漢方問答

2026.04.25 

漢方問答

荊芥連翹湯ってどんな処方?



荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)ってどんな処方?


「繰り返す鼻トラブルや肌荒れが気になる…」
そんなご相談の中で登場することがある漢方薬のひとつが、荊芥連翹湯です。
体質との相性が大切な処方のため、どんなタイプに使われるのかをやさしく解説します。


荊芥連翹湯は、体の中にこもった余分な熱や老廃物(漢方では「毒」と表現することがあります)を外に出す働きを目的に使われる処方です。

漢方の考え方のひとつである「一貫堂医学」では、
特に「解毒証(げどくしょう)」と呼ばれる体質の方に用いられることがあります。

以下のような特徴が見られる方に、検討されることがあります。
・手のひらや足の裏に汗をかきやすい

・皮膚の色がやや浅黒い傾向がある

・体の中に熱がこもりやすい感じがある

こうした体質は、体の巡りや排出のバランスが崩れているサインと考えられることがあります。

荊芥連翹湯は、体質に合う場合に次のようなお悩みで使われることがあります。

・鼻炎などの鼻トラブル

・ニキビや肌荒れ

ただし、同じ症状でも体質によって選ぶ漢方は変わるため、自己判断ではなく全体のバランスをみることが大切です。


漢方では「症状=原因」ではなく、
「なぜその症状が出ているのか」という体質背景を重視します。

例えば、同じニキビでも
・熱がこもるタイプ
・冷えや血流の問題があるタイプ
では、選ぶ処方が異なります。

荊芥連翹湯は、比較的「熱」と「排出」のバランスに関係するタイプに用いられることが多い処方です。

兵庫県高砂市のすいれん堂薬局では、
お一人おひとりの体質や生活背景を丁寧にお聞きしながら、漢方薬をご提案しています。

「この薬が合うかどうか」ではなく、
「今のあなたの体に何が起きているのか」を一緒に整理していくことを大切にしています。


荊芥連翹湯は、

・熱がこもりやすい体質

・排出がうまくいかないタイプ
に対して考えられることのある処方です。

気になる症状がある場合は、体質から見直すことで新しい気づきがあるかもしれません。


「自分の体質に合う漢方を知りたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。

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