
瘀血って何?漢方で考える「血の巡り」のお話
「瘀血(おけつ)」という言葉を聞いたことはありますか?
漢方では、血の巡りが滞った状態を“瘀血”と考えます。 体の中をスムーズに流れるはずの血が停滞することで、さまざまな不調につながることがあると言われています。
瘀血にはどんな状態があるの?
漢方では、瘀血には大きく分けて2つのイメージがあります。
ひとつは、血の流れがスムーズにいかず、巡りが悪くなっている状態です。
もうひとつは、脈の外に血が漏れ出したあと、うまく吸収されずに残ってしまう状態です。
例えば、打撲のあとに内出血が長引くような状態も、瘀血の考え方に近い場合があります。
瘀血タイプで見られやすい特徴
瘀血が関係している場合、次のような特徴が見られることがあります。
・肩こりや頭痛が続く
・刺すような痛みがある
・同じ場所が痛みやすい
・冷えを感じやすい
・顔色や唇の色が暗く見える
・女性では月経トラブルを伴うこともある
もちろん、体質や生活習慣によっても状態は変わります。 漢方では、ひとつの症状だけでなく、全体のバランスを見ながら考えていきます。
毎日の生活で意識したいこと
瘀血を防ぐためには、冷え対策や適度な運動、睡眠をしっかり取ることも大切と言われています。
また、長時間同じ姿勢が続いたり、ストレスが重なったりすると、巡りが乱れやすくなることもあります。
まずは無理をため込みすぎず、体をいたわる習慣を意識したいですね。
兵庫県高砂市のすいれん堂薬局へご相談ください
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