
カルシウムと便秘・下痢の関係とは?
腸の動きとのつながりについて
「便秘が続きやすい」
「お腹がゆるくなりやすい」
そんな腸のお悩みを抱えている方は少なくありません。
実は、カルシウムは骨だけではなく、腸の動きにも関わっている栄養素のひとつです。
兵庫県高砂市のすいれん堂薬局でも、 お腹の不調と栄養バランスについてご相談を受けることがあります。
今回は、カルシウムと便秘・下痢の関係について、わかりやすくお話しします。
【カルシウムは腸の動きにも関係している】
カルシウムというと、 「骨を丈夫にする栄養素」というイメージが強いかもしれません。
ですが実際には、 筋肉の働きや神経の伝達にも深く関わっています。
腸は筋肉の動きによって便を運んでいます。
そのため、カルシウム不足が続くと、 腸の動きが弱くなり、 便秘傾向につながる場合もあるといわれています。
腸にしっかり動く力がないと、 便を押し出す働きが弱くなります。
特に、
・高齢の方
・食事量が少ない方
・偏食気味の方
・ストレスが多い方
などは、栄養バランスが乱れやすく、 腸の働きにも影響が出やすくなります。
カルシウムは、 腸の筋肉をサポートする大切な栄養素のひとつとして考えられています。
【下痢しやすい人にも腸の弱りが隠れていることが】
一方で、 「下痢だから腸は動きすぎている」と思われがちですが、 実際には腸が不安定になっているケースもあります。
冷えやストレス、 自律神経の乱れなどによって、 腸の働きがうまく調整できなくなることもあります。
漢方では、 便秘も下痢も、 「腸の働きのバランス」が崩れている状態として考えることがあります。
そのため、 単に止める・出すだけではなく、 胃腸そのものを整える視点も大切になります。
【毎日の食事も大切】
カルシウムを含む食品としては、
・小魚 ・海藻類 ・豆腐 ・ごま ・乳製品
などがあります。
ただし、 「カルシウムだけ摂ればいい」というわけではありません。
胃腸が弱っていると、 うまく吸収できない場合もあります。
そのため、 食事・睡眠・冷え対策・ストレスケアなど、 全体のバランスを整えることが大切です。
カルシウムは、 骨だけでなく、 腸の筋肉の働きにも関わる大切な栄養素です。
便秘や下痢などのお腹の不調も、 体全体のバランスと関係していることがあります。
「最近お腹の調子が安定しない」 「便秘と下痢を繰り返す」 そんな方は、 体質や食生活を見直すきっかけになるかもしれません。
兵庫県高砂市のすいれん堂薬局では、 漢方や栄養面も含めて、 お一人おひとりのお悩みに合わせたご相談を行っています。
お気軽にご相談ください。
戻る