
二至丸に使われる「旱蓮草(かんれんそう)」とは?白髪やふらつきに用いられる生薬
漢方薬にはさまざまな植物が使われていますが、その中でも「二至丸(にしがん)」に配合されている生薬のひとつが「旱蓮草(かんれんそう)」です。
あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、古くから健康維持のために用いられてきた生薬です。
今回は、旱蓮草についてわかりやすくご紹介します。
【旱蓮草とは?】
旱蓮草は、キク科の植物「タカサブロウ」の全草を乾燥させた生薬です。
中国伝統医学では、加齢とともに不足しやすいと考えられている「腎」の働きを補う目的で使われることがあります。
二至丸では、もうひとつの生薬である「女貞子(じょていし)」と組み合わせて配合されています。
旱蓮草は、次のような状態に用いられることがあります。
・頭がふらつく
・めまいが気になる
・歯がぐらつく
・白髪が早く増えてきた
・年齢とともに体力の衰えを感じる
こうした状態は、東洋医学では「腎」の力が弱くなったサインとして考えられることがあります。
そのため、女貞子とともに用いられることが多い生薬です。
旱蓮草には、古くから出血を伴う症状に用いられてきた歴史があります。
例えば、
・鼻血 ・血尿 ・血便
などの症状に対して、生地黄(しょうじおう)などの生薬と組み合わせて使われることがあります。
ただし、出血症状にはさまざまな原因が考えられるため、気になる場合は医療機関での検査も大切です。
同じ「めまい」や「白髪」であっても、その原因や体質は人それぞれです。
漢方では症状だけでなく、体質や生活習慣も含めて考えていきます。
そのため、自己判断だけではなく、専門家に相談しながら選ぶことが大切です。
旱蓮草は、キク科のタカサブロウを原料とする生薬で、二至丸にも配合されています。
ふらつきやめまい、歯のぐらつき、早期の白髪などに用いられるほか、出血が気になる場合に活用されることもあります。
漢方薬は体質との相性が大切ですので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
【漢方相談のご案内】
兵庫県高砂市のすいれん堂薬局では、体質や生活習慣をお聞きしながら、一人ひとりに合わせた漢方相談を行っています。
「最近ふらつきが気になる」 「白髪が増えてきた」 「年齢とともに体力の低下を感じる」
そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
ホームページからのお問い合わせ https://suirendoukanpou.com/
お電話でのご相談 0794-43-6015
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