
二至丸の中の「女貞子(じょていし)」って
二至丸(にしがん)は、古くから使われてきた漢方処方のひとつですが、その中に配合されている生薬のひとつが「女貞子(じょていし)」です。
女貞子は、モクセイ科の植物「トウネズミモチ」の成熟した果実です。
黒く熟した果実を乾燥させて生薬として利用します。
漢方では、年齢とともに不足しやすいと考えられる「腎」の働きを補う目的で使われることがあり、古くから健康維持に活用されてきました。
漢方ではどのように使われるの?
女貞子は、次のような体質や状態の方に用いられることがあります。
・髪の毛が白くなりやすい
・腰や膝にだるさを感じる
・疲れやすく力が入りにくい
・ふらつきやめまいが気になる
・ほてりやのぼせを感じやすい
これらは漢方でいう「腎陰虚(じんいんきょ)」と呼ばれる状態と関連して考えられることがあります。
二至丸との関係
二至丸は、「女貞子」と「旱蓮草(かんれんそう)」の2種類の生薬で構成されるシンプルな漢方処方です。
年齢とともに感じやすい体力の低下や、ほてり、めまい、白髪などが気になる方の体調管理に用いられることがあります。
ただし、体質や症状によって合う漢方は異なります。
自己判断だけでなく、現在の体の状態を確認しながら選ぶことが大切です。
まとめ
「自分に合う漢方がわからない」
「最近、白髪やめまい、ほてりが気になる」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
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