
甘いものと、塩辛いものの関係とは?
「甘いものを食べたあと、なぜか塩辛いものが欲しくなる」
そんな経験はありませんか?
ケーキやお菓子など、甘いものを楽しむ機会はありますよね。
漢方の考え方では、食べ物の「味」にも、それぞれ身体との関係があると考えます。
特に「甘い味」と「塩辛い味」は、五臓との関係で考えられることがあります。
甘いものを食べすぎたときは?
漢方では、甘味は「脾(ひ)」と関係が深い味とされています。
一方で、甘いものを摂りすぎることは、漢方の考え方では「腎(じん)」にも負担をかける場合があると考えられています。
ここでいう「腎」は、西洋医学でいう腎臓そのものだけを指すのではなく、身体の成長や生殖、生命力などを支える働きを含めて考えるものです。
そのため、甘いケーキやお菓子を楽しむときも、「食べすぎない」ということが大切です。
甘いもののあとに、塩辛いものが欲しくなるのは?
甘いものを食べたあとに、梅干しや漬物など、塩気のあるものが欲しくなることがあります。
漢方では「酸味」「苦味」「甘味」「辛味」「鹹味(塩辛い味)」という五つの味を、それぞれ身体の働きと関連づけて考えます。
塩辛い味は「腎」と関係が深い味とされています。
ただし、「甘いものを食べたら、必ず梅干しや漬物を食べればよい」という意味ではありません。
梅干しや漬物も、塩分の摂りすぎには注意が必要です。
大切なのは、ひとつの食品だけで調整しようとするのではなく、普段の食事全体をバランスよく考えることです。
漢方では「味のバランス」も大切にします
漢方では、身体の状態を考えるときに、食事や生活習慣なども含めて全体を見ることがあります。
「甘いものがやめられない」
「甘いものを食べると、しょっぱいものが欲しくなる」
「食生活が偏っている気がする」
そんなときは、単純に「これを食べればいい」と考えるのではなく、普段の食事や生活習慣を振り返ってみるのもおすすめです。
食べる量や頻度、体調との関係を見ながら、自分に合った食生活を考えていきましょう。
兵庫県高砂市の漢方相談なら、すいれん堂薬局へ
すいれん堂薬局では、漢方の考え方をもとに、お一人おひとりの体質や生活習慣などを伺いながら、ご相談をお受けしています。
「甘いものが好きだけど、食生活が気になる」
「食事と体調の関係を相談してみたい」
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